ちょっと怒ってます!

  • 2013.06.14 Friday
  • 20:28
いつもは絵本紹介のブログですが、今日は、お店についてのちょっと真面目なお話です。

お店を始めてまだ1年と少しですが、皆様のおかげで、なんとか続けております。小さなお店にも関わらず見つけてくださり、本当にありがとうございます。

お店を始める時に決めていたのは、他店にはないオリジナリティを出しつつも、お客様のニーズにあった商品を揃えること。このバランスは難しく、試行錯誤の毎日です。

アイデアが出ず、時には苦しいときもあるけれど、セレクトショップの醍醐味というのは、ここにあるのではないかな、と思います。

少々前置きが長くなりましたが、最近、お店へのアクセス履歴を見ていましたら、あることに気づいてしまいまして・・・。

ネットショップ運営者には必須と言われているアクセス分析。大規模店で、たくさんの人に向けた商品であれば有益でしょうが、小さいお店の場合は、下手をすると振り回されてしまうこともあるような。

それに気持ち悪いですよね。せっかくお店に来てもらったのに、裏で見られているなんて・・・。私もネットショッピングする時に、悩みに悩むことあります。何度も訪問して悩んでいる私の履歴は、まさにストーカー並み。かなり恥ずかしいです。なので、私は細かく見ないことにしていますので、ご安心ください(笑)。

ただ、このところ気になったのは、ある特定の場所(大阪と都内)からの定期的にあるアクセスなんです。何かを探しているというより、ウォッチしているという感じ。何だかわからないけれど変な感じがしたんですよね。

もしかして同業他社さん?と思って、当たりをつけて調べてみたら、どうもそんな感じでした。全部が全部同じというわけではないですが、参考にしている様子は見て取れました。うーん、あまりいい気はしませんねぇ。

出版社と専属の販売契約を結んでいるわけではないので、それらの商品は当店だけのものではありません。どのお店でも扱えますが、セレクトショップという立場で運営しているのなら、差別化を図るのが普通ですよね。

どうしても外せない作品というのは、かぶってしまうとしても、どうしてわざわざ?という気持ちになってしまいます。この1年私は、国内の他店は見ず、ほとんど海外の情報を参考に、選書してきました。そうでないと、自分の軸がぶれてしまいますから。

先方からすれば、「新参者のくせに」という気持ちがあるのかもしれません。でも、自身のセンスと目利きを売りにしているお店であるなら、そんなことはしないで、自信をもって独自にセレクトされたら良いのではないでしょうか。

あっ、都内のあるエリアと書きましたが、神保町にある洋書店ではありません。ここは私の古巣で、大変お世話になった書店です。絵本が好きだった私に絵本事業を立ち上げさせてくれ、ボローニャのブックフェアにも行かせていただきました。

当店と同じ商品があったとしても、それは、当時私が選書したものを、引き続き扱ってくれているからです。選ぶ人が同じなので、これはかぶっても仕方ないこと(笑)。元々アカデミックな分野を主軸に事業展開しているところですし、社長もきちんとした方なので、敢えてそんなことはなさらないです。

単純にアイデアを盗むのではなく、真似るのでもなく、良い意味で切磋琢磨していきたいというのが本音です。そうでないと、ただでさえ危ない出版業界、潰れちゃいますよ!

明日は絵本紹介いたしますので、引き続き読んでもらえたらうれしいです。
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