『えんにち』五十嵐 豊子

  • 2015.07.24 Friday
  • 14:36
今週末あたり、「地元は夏祭り」という方も多いのではないでしょうか。私の地元(真岡市)でも今日、明日とお祭りです。明日は花火大会(こんな小さな町でも、なんと2万発は上がるのです!)なので、中心部はかなりの人出に違いなく・・・
人混みを避けたいというのもあるのですが、自宅から100mほど歩いた川沿いが意外にもベストスポット。

今でこそ、「花火は遠くから眺めればいいかな」という考えですが、小・中学生の頃といえば、屋台が何よりの楽しみ。ということで、今日の絵本はこちら。図書館で見つけましたよ。

 


文字なし絵本なのですが、ひたすら屋台にフォーカスして描かれた絵本!しかも、ちょっと、いやだいぶ昔に出版されたものなので、ある世代には「懐かしい!」と思うものもあれば、今の子どもたちには「これ何?」いうものも・・・それでも、今も健在の屋台(焼きそばやあんずあめ、たこやきなど)を見ると、屋台ならではの良さを再認識。

ところで、この辺りの地域では、夏の屋台というと必ずと言っていいほど見かけるのが「煮いか」の屋台。「いかやき」ではないですよ、煮たイカなんです。それも1店だけではなく、複数の煮いかやさんが出店しているんですよね。東京や他地域に住んだ後に、これは地元ならではのものなんだと気づきました。海なし県なのに、どうしてイカなのかは謎ですが・・・

もう一つ思い出したのが、小学校の運動会の日。私の子どもの頃は、どういうわけか校庭の中にずらっと屋台が並んでいたものです。お昼時と放課後しか買ってはいけない決まりでしたが、これもまた、他県出身の友人に話すと驚かれます。「校庭に屋台、あり得ない」らしいです。昔はいろんな意味でゆるかったんでしょうね。

皆さんの地域ではどんな屋台がありますか?

*『えんにち』
五十嵐 豊子(作)
福音館書店(1973年刊行)
コメント
コメントする